品質管理
浜中町農協では、消費者の皆様へ安心安全な牛乳を届けるために、徹底された品質管理を行っております。
その1 牛乳のトレーサビリティ
浜中町農協では、1993年のBSE問題を機に生乳、乳検、繁殖、分析に加え、飼料、肥料の供給、家畜の移動、診療履歴、環境、生産履歴などを網羅し、浜中の牛に関する情報が全て蓄積できるシステムを確立しました。トレーサビリティが確立し、生産履歴が明確に打ち出せるようになっている組織は全国でも浜中町農協唯一です。
その2 牛群検定
毎月乳検に加入している農家さんの全頭の牛ごとの乳成分を検査します。乳量、乳脂率、無脂固形、乳蛋白、体細胞を個別の牛ごとに測定し管理しています。通常は検査機関に持ち込みますが、浜中町農協では検査設備を整える事で即日結果が分かる環境になっています。